6年生(内部生)は8月18日から9月、10月のサピックスオープンの申し込みが開始となります。
会場は申し込み時に登録する希望会場をもとに抽選で決定されるので、開始時間に張り付く必要ありません。
ただ、会場は第1希望~第3希望まで登録する必要があるため、事前に検討して決めておいた方が良いです。
ちょうど夏期講習も休みなので、我が家も長女と相談して決めました。
合格力判定サピックスオープンの会場は実際の雰囲気に慣れるために、中学校会場を選択予定です。
受験する可能性が高い学校が会場にあればそれが優先ですが、なければ、家から行きやすい学校から選びました。
合格力判定サピックスオープンの人気の会場予想
少し前の記事にも書きましたが、合格力判定サピックスオープンで人気になりそうな会場は、
第1回:海城(男子)
第2回:本郷(男子)、鷗友学園(女子)、広尾学園(共学)
この辺だと思います。
この学校を受験する場合はもちろんのこと、会場となる学校を受験する予定がない場合でも、より知名度の高い学校を会場として選択する場合が多いと思われるからです。
抽選の仕組みと注意点
第1希望~第3希望まで登録する方式なので、
①各会場について、第1希望で登録している人の中から抽選(収容人数を超えない場合は抽選なく決定)
②①で埋まっていない会場について、第2希望で登録している人の中から抽選(収容人数を超えない場合は抽選なく決定)
③②で埋まっていない会場について、第3希望で登録している人の中から抽選(収容人数を超えない場合は抽選なく決定)
という方法だと思われます。
注意点としては、人気の会場を第2、第3希望にしても、第1希望の抽選で埋まってしまうため、上記②、③の抽選は実施されない(空振りとなる)であろうということです。
野球のドラフト会議で、1位指名確実の選手を2位指名としてリストアップしても意味がないのと似ています。
希望の会場が複数ある場合には、敢えて人気になりそうな会場をはずし、2番手の会場を第1希望にすることで、確実に確保するという戦略も考えられます。
※上記ロジックはあくまで推測です