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2023年中学受験比率、史上最高になりそう

中学受験全般

ダイヤモンドオンラインの以下の記事を読むと、来年の2023年中学受験比率(小6人口に占める受験生の割合)は過去最高になりそうな気がしています。

首都圏「中学受験2022」を総括、史上最高水準の受験比率となった2月1日入試
コロナ禍で2回目となる2022年中学入試がほぼ終わった。その結果を見ると、年末の四模試結果でもうかがえたように、21年比で大幅に受験者を増やしている。特に埼玉は+18%と劇的に増加、東京も+3.5%で盛況だった。受験した小6の割合も過去最高水準だった。首都圏中学入試の状況を総括していこう。

コロナの感染拡大が始まった2年前は、景気後退により中学受験者数は減少すると予想していましたが、見事に予想が外れました。

サピックスの学年全体の生徒数も、新6年生は昨年を上回っています。(これはサピ人気という要因もありますが)

公立中学のコロナへの対応を不安視して私立中学を志望するケースが多いと言われていますが、実際はどうなんでしょうね。

漫画「二月の勝者」や、日テレのスッキリ中学受験企画など、中学受験というものの露出が多くなってきたことで、「うちの子も私立に行かせた方がいいのではないか」「なんとなく乗り遅れたくない」という思考になってきていることも要因ではないかと思います。

難関校の志望者数はそれほど増えておらず、比較的入りやすい学校の志望者数が増えていることからも、上記要因であることが裏付けられます。

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