いよいよ明日から2月校の入試が始まります。
6年生の多くはこれから受験本番だと思いますが、本命校受験で実力を出し切るためには、親によるメンタルケアが重要になってきます。
お子さんのタイプによっても違うので一概には言えませんが、2年前の長男の受験の際のメンタルケアで気を付けたことを以前の記事にまとめています。
気をつけたこと
詳細は上記リンクの過去記事に書いてありますが、以下のようなことを伝えました。
- 結果は後からついてくるものであり、今まで培ってきた力を出し切ることだけに集中すれば良い
- チャレンジすることに意味があるので、仮に第一志望校がだめだったとしても、この先の長い人生を考えると、大したことではない
- 今までの模試の結果を見ると十分実力はあるので、自信を持って臨めばいい
- 難しい問題はみんな難しいので心配する必要はない
親は一切動じないこと
あと、もうひとつ大切なのは、親は一切動じないということです。
例え1月校が残念だったとしても、
「名手でもエラーすることはあるからね。本命校じゃないし。」
と全く意に介さないという態度をとることが大切です。
そして、「自分の力を出せば大丈夫」と、親が本心から思っている様子を子供に見せることで、不安を払拭してあげましょう。