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志望校判定サピックスオープンのAタイプBタイプの結果の捉え方

テスト

サピックス6年では第2回志望校判定サピックスオープンが実施されましたが、Bタイプの結果が悪く、どう考えるべきか悩むという場合があると思います。

私の持論は、

  • 第1回志望校判定サピックスオープンの結果と、第2回志望校判定サピックスオープンの結果トータルで判断した方が良い
  • トータルで見たときに、AタイプよりBタイプの偏差値が5低い程度であれば、それだけで思考力重視の問題が向いていないと捉える必要はなく、今後の努力でカバーできる

です。

というのも、うちの長男のときの結果が、

  • 1回目:Aタイプの偏差値がBタイプより10高い
  • 2回目:Bタイプの偏差値がAタイプより9高い

という、1回目と2回目で正反対の結果だったからです。(成績の変動が比較的小さいタイプであるにも関わらず)

正直なところ、言うほど、Bタイプとして思考力重視の問題が準備できているのか、懐疑的です。

本当の思考力重視の問題って、初見の問題を作ったりしないといけないですが、例えば算数でそれをやるって相当大変ですよね。

思考力重視というよりも、単に難易度の高い問題を出しているだけって可能性もあります。

以前の記事で、長男が6年生のときの結果を紹介していますので、良かったら参考にしてください。

あまりAタイプ、Bタイプの結果に拘らずに、間違った問題を次に解けるようにしてくのが良いと思っています。

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