新6年生2月度マンスリー確認テストの成績速報を見てお気付きの方も多いと思いますが、受験者数が、
1月組分け:7,204名
2月マンスリー:6,688名
と、約500名減少しています。
サピックスが合わない(期待したような成果が得られなかった)などの理由で、新6年生になる前に見切りをつけ、退塾 or 転塾する層が一定数いると以前から言われており、今回もその結果だと考えられます。
その影響ですが、全体の約7%の減少なので、中~大規模校舎では、今回の2月マンスリーのクラス分けのタイミングで、全体のクラス数が少しだけ減少する可能性があります。
その場合、思ったより上のクラスだったという可能性が出てきますが、アルファ層については、基本的に抜ける可能性が低いので、クラス数は減少したけど、結果的には予想したとおりのクラスだったという可能性の方が高いでしょう。