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アトラス地図帳(ATLAS)の活用方法

社会

サピックスから新4年の長女にアトラス地図帳の販売のお知らせが来ました。

サピックスにおいては、地理の学習の際に必須のアイテムですが、長男の時にどんな風に使っていたかご紹介します。

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アトラスの使い方

アトラスは、塾でも家庭学習でも、社会の地理の勉強の際には、常に机の上に置いておくべきものです。

主に以下のような場合に使います。

  • 地図で分からないことがあったとき
  • 産出量や輸入量といった統計情報を見たいとき
  • 気分転換に地図を眺めたいとき
  • テスト前のちょっとした空き時間に眺める
  • 旅行の時に持って行って、その地域を調べる
  • ある地域について大事なことを学習して、それを地図に書き込む

特に最後の項目の、大事なことを書き込むというのが重要で、習ったことを自分で書き込み、定期的に確認することで記憶が定着します

あまり書き込み過ぎると、見づらくなってしまいますが、長男の場合は以下のような感じで書き込んでいました。

書き込む際の工夫

書き込む際は、大きさによってマジックやボールペンを使い分け、色は目立つように青や赤の濃い色を使うのが良いです。

0.5や0.7の太さのボールペンだと細すぎるので、我が家では、紺色のマジックと、uni(三菱鉛筆)の太さ1.4の赤ボールペンを使っていました。

このボールペンは滑らかなので、家で丸つけするときにも活躍していて、おすすめです。

最初のうちは、どんな風に書き込んだらいいのか、一緒に考えてあげるのが良いです。

また、ときどき、どんな風に書き込んでいるのがチェックしてあげた方が良いでしょう。(全く書き込んでなかったりするので)

こんな感じで、アトラスは子供が書き込むことで、中学受験に向けて一緒に成長していくものです。

入試本番でも、移動中や休み時間に見るために持参する子も結構いるようなので、相棒のようなものなのかも知れませんね。

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