プレジデントオンラインの記事「「これまでの勉強では太刀打ちできない」志望者急増…中学受験”中堅校”の入試問題に起きた大変化」ですが、これから中学受験されるご家庭にとっては参考になります。
「これまでの勉強では太刀打ちできない」志望者急増…中学受験"中堅校"の入試問題に起きた大変化 "正しい勉強の仕方"が身についているかを見ている
中学受験における中堅校の入試問題が変化している。プロ家庭教師の西村則康さんは「知識だけで答える問題は減少し、難関校同様に思考力や記述力を求めるようになった。甘く見ていると、大きな失点につながる」という――。
「知識だけで答える問題は減少し、難関校同様に思考力や記述力を求めるようになった。甘く見ていると、大きな失点につながる」
とありますが、まさにその通りです。
4年前に長男が中学受験した時と比較しても、全体的に問題傾向が変わってきたと思います。
また、それに合わせる形で、サピックスオープンの問題もより思考力寄りになってきたと思います。
以前の記事にも書きましたが、知識詰め込みでなんとかなる時代が終焉を迎えているのだと思います。
世の中で役に立つ人材像を考えると、正しい方向だとは思いますが、素直でコツコツ型というのが報われにくい時代になってきました。