6年生3月度組分けテストの成績速報が出ました。
まず、先日実施した自己採点アンケート結果の振り返りです。
平均点は予想より11点高かったですが、標準偏差が予想よりかなり小さく、60ラインは予想より1点高い点数に収まりました。
予想より平均点が高かった理由
最近、平均点が予想より高かったときはこれを理由に挙げることが多いのですが、国語の記述の採点が甘めだったことが乖離理由としては大きいと考えています。
実際、長女は自己採点より10点近く上がったので、同様の方は多いのではないでしょうか。
国語の難易度が高いときほど、埋め合わせするかのように記述の採点が甘くなっているような気がしますが、気のせいですかね・・
できれば一定の基準にしてもらった方が良いと思うのですが。
ただ、今後も記述の採点の甘さを予想して平均点予想に反映することはせず、あくまでもアンケート結果を尊重した予想とします。
そうしないと、アンケートに回答いただく方に、採点基準に関する余計な考慮を強いることになってしまい、かえって精度を落とす結果となるからです。
ですので、今後も今まで通りの基準で自己採点いただければと思います。
標準偏差が小さかった理由
国語の標準偏差が20ちょっと、社会の標準偏差も約16となっており、全般的に差がつきにくい教科が多かったということだと思っています。
なお、既に多くの方が使っていますが、クラス分け予想については、下記リンクのクラス分けシミュレータである程度の目安を知ることができます。